足立区の歯医者 前田歯科医院の院長コラム

第6回「歯が原因じゃないの?」

先日、平野町にお住まいの38歳の女性の方が来院されました。以前から定期管理(治療が終了し、定期健診と歯のクリーニング)だけに通われている方です。
「以前治療した歯が、痛くて何も噛めません。また、虫歯になったんでしょうか」と、心配されていました。お話を伺ってみますと2週間ぐらい前から風邪を引き、いまだに鼻水が出ていました。詳しく検査したところ、歯が痛む一番の原因、噛み合わせの異常や虫歯そして歯周病など何一つありません。当然です。10年以上4か月に1度の定期管理に必ず来て頂いているのですから。では、なぜ歯が噛めない位に痛かったのでしょうか?

実は急性上顎洞炎だったのです。後日、他の科でお薬を処方し症状は改善されました。歯が原因ではなく痛む事も事実です。「また、歯が悪くなったのかと心配したわ。でも良かった歯じゃなくて。先生、歯って本当に大切ですもんね。これからも必ず定期管理に来ますね」と言って爽やかな笑顔で帰っていかれました。

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