足立区の歯医者 前田歯科医院の院長コラム

第76回 まずは相談を!

先日、綾瀬の40歳代の女性の方が、他医院で痛んでいる歯を抜歯すると勧告されましたが、どうしても抜かずに治療して欲しいと当院を受診されました。

精密検査の結果、慢性硬化性骨髄炎でした。

治療法としては、可能な限り早く抜歯を行い、血管組織が減少して病的に硬くなった歯槽骨をできるだけ大きくソウハする手術が必要です。歯の病気から顎骨に感染が広がり、抜歯適用にも係わらず、何度も薬で症状を抑えていた場合に起こりやすい病気です。

この方も、痛くなっては薬をもらい、痛みが治まれば予約を何度もキャンセルしていました。

大切な歯を守りたいと考えているのはご本人だけでなく、私たちも同じなのです。しかし、全く残せる可能性のない歯は早く抜歯して、次の方法を考える方が得な場合もあります。

なぜ抜歯が必要なのか?抜歯以外の方法はないのか?もし抜歯しなければ、どんなリスクがあるのか?

まずは、かかりつけの歯医者さんに相談してみてはいかが・・・。

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