足立区の歯医者 前田歯科医院の院長コラム

第98回 「安心しました」

原発事故で放射線被爆が大きな社会問題となっています。

先日治療中に、ある女性の方がおっしゃいました。

「先生、レントゲンをこんなに撮っても大丈夫でしょうか?」

虫歯治療は、肉眼では確認できない治療も多く、頻繁にX線写真を撮ることになります。主に使用される口内撮影法の放射線量は、0.01〜0.03mSvです。ほとんどの人が学校や会社で受けている定期健康診断のための胸部エックス線撮影では0.2mSvです。約10倍の放射線量となります。

しかし、このように言っても、分かりにですよね。そこで一般的に容認されている日常行為におけるリスクと比較してみましょう。

例えば、口内撮影法のリスクを「1」とすると、胸部エックス線撮影「5」、コーヒーを飲む「100」、喫煙「20000」です。日常生活では必ずリスクを伴います。口内撮影法のリスクは非常に小さく、診断においては、はるかに大きなメリットがあります。

「思い切って聞いてよかった。安心しました。先生。」あなたも悩んでないでかかりつけの歯医者さんに相談してみては・・・。

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